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2025.3.20

【久留米市の整形外科専門医が解説】交通事故後の適切な通院頻度とは?効果的な治療のポイント

【久留米市の整形外科専門医が解説】交通事故後の適切な通院頻度とは?効果的な治療のポイント

 

【執筆者情報】 

この記事は、福岡県久留米市安武町の「まつもと整形外科」院長 松本淳志(整形外科専門医)が監修・執筆しています。交通事故によるむちうちやケガの治療、リハビリテーションについて、医学的な見地から正しい情報をお届けします。

まつもと整形外科では、投薬や電気治療だけではなく、物理療法(電気治療)とリハビリテーションを組み合わせることで最善の治療を行っていきます。人の手を使った手技によるリハビリテーションにて根本的な改善を図っていきます。

交通事故後の適切な通院頻度とは?効果的な治療のポイントを解説

交通事故に遭った後、多くの方が「どれくらいの頻度で通院すればいいのか?」と悩まれることもあると思います。痛みが続くものの、「このまま放置していていいのか?」「どのような治療があるのか?」と不安と疑問を持つ方も少なくありません。適切に通院して治療を受けることは、後遺症を防ぎ、早期回復を促すために非常に重要です。

交通事故後の通院頻度の目安(週4〜5回)や、治療の重要性、「人の手」によるリハビリ(施術)のメリットについて詳しく解説します。交通事故後の回復を早めるためのポイントを押さえて、適切な治療を受けましょう。

交通事故後の通院頻度はどれくらいが適切?

 

1-1. 週3回以上の通院が推奨される理由

 

交通事故後の治療は、週3回以上の頻度で通院することが大切で、週4〜5回理想的です。特に交通事故直後は、身体のダメージが大きく、炎症や痛みが続くため、こまめな通院と治療が求められます。

一般的に、事故によるむち打ち症や筋肉の損傷は、初期段階でしっかり治療を行うことで回復が早まり、後遺症を防ぐことができます。逆に、痛みが落ち着くのを待って通院を控えると、治りが遅くなったり、慢性化するリスクが高まります。また、結果的に治療期間が短くなってしまう可能性もあります。

 

1-2. 治療を怠るとどうなる?

 

通院頻度が少ないと、以下のようなリスクがあります。

・後遺症が残る可能性が高まる
・首の痛みが残ると、片頭痛が残る可能性が高まる
・慢性的な首の痛みや腰の痛みが続く
・手足の痺れが残る
・関節や筋肉の可動域が狭くなる
・日常生活に支障が出る

特に、むち打ち症は「最初は軽い痛みだったのに、数週間後にひどくなった」というケースも多いため、初期の治療が極めて重要です。

 

 人の手による手技での治療が重要な理由

 

2-1. 機械ではなく、徒手療法(リハビリ)が求められる

 

交通事故後の治療には、電気治療や温熱療法などの機械を使った治療もありますが、まつもと整形外科では電気治療や温熱療法だけではなく、「人の手による施術」を重要視しています。

 

リハビリ(施術)には以下のようなメリットがあります。

・筋膜に直接アプローチして、筋肉の硬直を緩和できる

・血流を促進し、治癒を早める

・痛みの原因を特定しやすい

・患者さまの状態に合わせた細やかな対応が可能

例えば、むち打ち症の場合、首や肩周りの筋肉が硬直し、可動域が狭くなることが多いですが、理学療法士によるリハビリ(施術)を行うことで、回復が早まります。

 

2-2. 人の手による治療が後遺症予防に繋がる

 

むち打ち症や腰痛は、単に痛みを取るだけでなく、将来的に後遺症を残さないための治療が大切です。

手技による治療を受けることで、筋肉の硬直が緩和され、血流が促進することで治癒が早まり、筋肉や関節の柔軟性が回復し、痛みが慢性化するリスクを軽減できます。特に、事故後の初期段階では、炎症を抑えるための適切なマッサージやストレッチが必要です。

 
徒手療法を行う男性理学療法士

「人の手」による施術を重要視しています


理学療法士による適切な治療

3-1. 理学療法士とは?

 

理学療法士(PT)は、運動機能の回復を専門とする国家資格を持つ専門家です。医師の指示のもと、適切な治療を行い、患者さまの身体機能を改善する役割を担います。

 

3-2. 理学療法士による治療のメリット

 

国家資格である理学療法士による治療には、以下のようなメリットがあります。

・個々の症状に合わせたオーダーメイドの施術

・手技を取り入れた治療で回復を促進

・身体のバランスを整えることで、再発予防ができる

・痛みの根本原因を探り、適切なアプローチを行う

特に、むち打ち症の治療では、首や肩だけでなく、全身のバランスを整えることが重要です。理学療法士の適切な施術を受けることで、痛みの改善だけでなく、日常生活への復帰がスムーズになります。

まつもと整形外科に所属する理学療法士・作業療法士

まつもと整形外科には理学療法士と作業療法士が26名所属しています

交通事故後の通院を継続するコツ

 

交通事故後に痛みが軽くなってくると、「もう大丈夫かな?」と思って通院をやめてしまう方もいます。しかし、治療を中断すると、再び痛みがぶり返したり、後遺症が残るリスクが高まります。そして、交通事故の治療を打ち切られると、再開することができません。完治するまでしっかり通院を続けることが大切です。

「忙しいから」と治療を後回しにせず、スケジュールを調整して継続的に通院することが、早期回復のカギとなります。

 

まとめ

 

交通事故後の通院頻度は、最低週3回以上、週4〜5回が理想的です。特に事故直後は、定期的な治療を受けることで、後遺症を防ぎ、回復を早めることができます。

 

電気治療だけでは根本的な改善になりません。理学療法士によるリハビリ(施術)が重要であり、適切な施術を受けることで、身体のバランスを整え、痛みを根本から改善できます。

 

「痛みがあるけど、通院を続けるべきか悩んでいる」という方は、ぜひ今回紹介したポイントを参考にしてみてください。しっかりと治療を受け、健康な体を取り戻しましょう。

 
 

まつもと整形外科はこれまで交通事故でお怪我をされた方が全国から治療に訪れ、3000人以上の方を救済してきました。交通事故は怪我の治療だけではなく、警察や保険会社の対応も重要になってきます。交通事故の実績と経験が豊富ですので、患者様が治療に専念できるように全力でサポートいたします。

 

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