2025.6.26
交通事故後の腰痛にご注意を!早期対応とリハビリの重要性

久留米市安武町にあるまつもと整形外科では、投薬や電気治療だけではなく、より効果が高まるように電気治療とリハビリテーションを組み合わせることで治療を行っていきます。「人の手」を使った手技によるリハビリテーションにて根本的な改善を図っていきます。
目次
交通事故後の腰痛にご注意を!早期対応とリハビリの重要性
交通事故は、突然私たちの生活に予期せずに降りかかってきます。その中でも多くの方が訴える症状の一つに「腰痛」があります。交通事故直後は痛みを感じにくいこともあり、放置してしまうケースもありますが、腰痛は適切な処置を怠ると慢性化したり日常生活に支障をきたしたりする恐れがあります。
交通事故後の腰痛が起こる原因や適切な対処法、そして整形外科でのリハビリの必要性について詳しく解説します。
交通事故で腰痛が起きる理由とは?
交通事故の衝撃は、身体に大きな負担をかけます。シートベルトで身体が固定されていたとしても、事故の瞬間には体幹部に急激な力が加わるため、筋肉や関節、靭帯が傷ついてしまうのです。
特に以下のような理由で腰痛が生じやすくなります:
・腰椎捻挫(ようついねんざ):背骨を支える靭帯や筋肉に無理な力が加わり炎症が起こる
・筋筋膜性腰痛:筋肉のこわばりや微細な損傷によって痛みが発生する
・椎間関節の炎症:腰の関節に負担がかかり炎症を起こす
・骨盤の歪み:事故の衝撃で骨盤がズレ、慢性的な腰痛に発展することも
このような症状は、画像検査では異常が見られないことも多く、「異常なし」と診断されても痛みが続くことがあります。
交通事故直後は痛みを感じにくい?
交通事故直後はアドレナリンが分泌されており、身体が興奮状態にあるため、痛みに気づきにくい傾向があります。数時間〜数日後になって痛みが出てくることは珍しくありません。
そのため「その時は大丈夫だったから」と放置してしまうと、腰の炎症が悪化し、症状が慢性化する恐れがあります。
整形外科の受診が必要な理由
交通事故後の腰痛は、早めに整形外科を受診して適切な診断を受けることがとても大切です。以下のような理由があります
1. 症状の正確な把握
整形外科では、X線、超音波検査などを使って多角的に評価します。骨折や椎間板の変性など、痛みの原因を調べます。
2. 早期治療による回復促進
腰痛は初期の対応が非常に重要です。湿布や内服薬の薬だけ、電気治療だけ、では後遺症を残す可能性があります。電気治療や骨盤牽引とリハビリによる早期のアプローチが、後の回復に大きく影響します。
3. 保険対応に必要な診断書の作成
交通事故による通院や治療には、自賠責保険が適用されること通院や治療に関わる費用がかかりません。整形外科では、診断書など適切な書類の作成や保険会社への対応もサポートしてくれます。
リハビリの重要性
交通事故後の腰痛の多くは、リハビリによって改善が見込めます。まつもと整形外科では、国家資格を持つ理学療法士・作業療法士が在籍し、患者さま一人ひとりの症状に合わせ「人の手」を使った手技による専門性の高いたリハビリを提供しています。
主なリハビリ内容:
・温熱療法:血流を促進し、筋肉の緊張を和らげる
・ストレッチ・筋力トレーニング:体幹の安定性を高め、再発を防ぐ
・マッサージや手技療法:筋肉や関節の動きを改善する
・日常生活指導:痛みを悪化させない姿勢や動作を指導
リハビリを継続することで、腰の筋肉や筋膜のコリが無くなり、腰の可動域が広がり、痛みの軽減・再発防止につながります。

「人の手」による施術を重要視しています
治療を放置するとどうなる?
交通事故後の腰痛を放置すると、以下のようなリスクが高まります:
・痛みの慢性化(慢性腰痛症)
・神経の圧迫による下肢のしびれや麻痺
・姿勢の悪化による肩こり・背部痛の併発
・睡眠障害やうつ状態への発展
日常生活に大きな支障をきたす可能性があるため、「たいしたことない」と感じても、必ず医療機関を受診することをおすすめします。
よくあるご質問(Q&A)
Q. レントゲンで異常がないのに腰が痛いです・・・。
A. 交通事故では、画像検査では異常が見つからないこともありますが、筋肉や靭帯、神経などが損傷を受けるために痛みが出ることも多くあります。投薬とリハビリで改善が見込めます。
Q. 仕事が忙しくて通院できません。どうしたらいいですか?
A. 通院の頻度は症状や生活スタイルに合わせて調整可能です。短時間でも定期的にリハビリを行うことが大切ですので、まずは一度ご相談ください。
まつもと整形外科でのサポート体制
交通事故による腰痛は、早期の対応と継続的なリハビリが大切です。まつもと整形外科では、患者さまが安心して治療に専念できるよう、さまざまなサポート体制を整えています。
▶︎ 交通事故治療に精通したスタッフが対応
当院には、国家資格を持つ理学療法士・作業療法士が在籍しており、交通事故治療の経験が豊富なスタッフが対応しています。交通事故後の複雑な症状やご不安な点についても、丁寧にご説明しながら治療を進めます。
▶︎ 保険会社とのやりとりもスムーズに
交通事故の治療においては、保険会社とのやりとりや書類の提出が必要となります。当院では、自賠責保険・任意保険に関するご相談にも対応しており、面倒な手続きをサポートいたします。
た、提携している整骨院や弁護士事務所もございますので、より安心して治療に専念していただけます。
▶︎ 通いやすさも大切に
駐車場完備(第1〜第3駐車場まで計69台)。西鉄「安武駅」からも徒歩2分とアクセスがよく、公共交通機関でもご来院いただけます。
また、初診の方はネット予約・電話予約に対応しており、お待たせする時間を最小限に抑えるよう努めています。
▶︎ 多職種連携による包括的なサポート
当院では医師・看護師・理学療法士・受付スタッフなど、すべての職種が連携して患者さまをサポートしています。「痛みの改善」だけでなく、「不安の軽減」「再発予防」「日常生活の質の向上」までトータルで支援することを目指しています。

まつもと整形外科には理学療法士と作業療法士が26名所属しています
まとめ:腰痛は「早期診断・早期リハビリ」が鍵です
交通事故後の腰痛は、表面的には軽く見えることが多いですが、放置すると長引く症状に発展する恐れがあります。だからこそ、事故後すぐの整形外科受診が何より重要です。
まつもと整形外科では、久留米市を中心に交通事故治療の実績が豊富で、国家資格保有の理学療法士・作業療法士が常駐しています。保険会社とのやりとりもサポートしており、安心して通院していただける環境が整っています。
腰痛を軽視せず、できるだけ早く治療とリハビリを開始することで、痛みの早期改善と再発予防が可能です。
交通事故後の腰痛でお困りの方は、ぜひお気軽に当院へご相談ください。
まつもと整形外科はこれまで交通事故でお怪我をされた方が全国から治療に訪れ、5000人以上の方を救済してきました。交通事故は怪我の治療だけではなく、警察や保険会社の対応も重要になってきます。交通事故の実績と経験が豊富ですので、患者様が治療に専念できるように全力でサポートいたします。
突然の交通事故で、お困り事がありましたら、まつもと整形外科にご相談ください。
スタッフ一同お待ちしております🍀
理学療法士・作業療法士 計26名体制で治療のお手伝いをしています。
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連携整骨院紹介

整形外科(まつもと整形外科)で治療したいけれど、仕事や学校の都合で診療時間に間に合わずお困りの患者様もいらっしゃると思います。
そういった方のために、「まつもと整形外科」が連携している整骨院であれば、施術の許可を行うことができます。
※連携していない整骨院に関しては、当院としては治療そのものに責任を持てないため、並行しての治療はお断りしていますのでご了承ください。

当院では診察の前に、必ず患者様に挨拶をします。
わたしたちがもっとも大切にしていることは、病院という立場ではなく患者様の立場に立って、患者様が本当に必要な治療を提案するということです。
怪我を直すのではなく、患者様を治すということを決して忘れることはありません。
お一人お一人に誠実で素直な心で対応し、人として当たり前の事を忘れることなく、患者様に真摯に向き合い最善の結果を得るため日々邁進しています。






