久留米市安武町にある「まつもと整形外科」は、交通事故治療で毎年1000名以上の治療実績があります。
【交通事故後は油断禁物】帰省ラッシュ・渋滞時に多発!
夏休みやお盆、年末年始、ゴールデンウィークなど、大型連休は多くの方が帰省や旅行で車を利用されます。
その一方で、「帰省ラッシュ」や「渋滞中の追突事故」など、交通事故が増える時期でもあります。
今回は、交通事故が起きやすいタイミングとそのリスク、事故後に整形外科を受診すべき理由についてご紹介します。
交通事故直後は自覚症状がなくても、放っておくと後遺症を残すケースも少なくありません。
「これくらい大丈夫」と自己判断せず、一度、整形外科を受診しましょう。
帰省ラッシュ・渋滞がもたらす“交通事故リスク”とは?
長距離運転による疲労
長時間のハンドル操作や渋滞のストレスで、集中力や判断力が低下します。
集中力や判断力が低下することで、運転中の「ブレーキの遅れ」や「わき見運転」などで、交通事故の原因になることもあります。
渋滞中の追突事故が増加
特に「低速運転」や「急な停止」が続く渋滞中は、後方車両からの追突リスクが高まります。後方からの追突は、玉突き事故になることもあります。
中でも“低速での追突事故”は、一見軽く見えてもむちうちなどの首のケガにつながる可能性があるため注意が必要です。
普段、運転しない人も増える
帰省や旅行の際、普段あまり車に乗らない人や高齢ドライバーの運転機会が増えることで、交通事故の発生率が上がる傾向にあります。

後方車両からの追突リスク
「痛みがない=大丈夫」は危険!交通事故後の受診が重要な理由
1. 事故の直後はアドレナリンで痛みを感じにくい
事故直後は興奮状態にあり、「痛みを感じていないから大丈夫」と思いがちです。また、事故処理などの対応に追われるために痛みや怪我に意識が向いていません。
しかし、数日〜1週間後に、首・腰・背中・肩・頭などに違和感や痛みが出ることが多くあります。
2. 放置して悪化すると、後遺症が残る恐れも
初期は軽い症状でも、適切な治療をせず放置することで、肩こりや頭痛、手足のしびれ、可動域制限などを残すケースもあります。
特にむちうち(頸椎捻挫)や腰椎捻挫は、きちんと治療しないと日常生活に支障が出るほどの後遺症につながることも。
3. 医療機関の診断がなければ、保険手続きができない場合も
自賠責保険や任意保険による補償を受けるには、医療機関での診察と診断書が必ず必要になります。
受診が遅れると「事故との因果関係が不明」と判断され、補償が受けられないリスクもあります。
整形外科で受けられる交通事故治療とは?
① 医師の診察と画像診断(レントゲン・エコーなど)
交通事故による骨折や捻挫、むち打ち、筋肉や靭帯の損傷を正確に診断します。
見た目にケガや異常がなくても、身体の内部のダメージを見逃さないことが重要です。
② 専門的なリハビリテーション
理学療法士・作業療法士による人の手を使った手技によるリハビリで根本的な改善を目指します。
まつもと整形外科では「人の手による施術」を重視し、患者さまの状態に合わせたリハビリを提供しています。
③ 電気治療・温熱療法などの物理療法
痛みを和らげ、回復を早めるための補助的な治療法も充実しています。
特に事故後の慢性的な痛みには有効です。

「人の手」による施術を重要視しています
よくある交通事故後の症状
以下のような症状がある場合は、できるだけ早く整形外科を受診しましょう。
・首の痛み、肩の痛み、違和感、いわゆるむち打ちの症状
・頭痛やめまい、吐き気、耳鳴り
・腰の痛み、張り
・背中や肩のこわばり
・手足のしびれや脱力感
・関節の動かしにくさ
・倦怠感や集中力の低下、不眠
これらは時間が経ってから出現するケースが多く、「もう大丈夫だと思っていたのに…」と訴える方が非常に多いのです。
交通事故後の受診に関するQ&A
Q1. 自覚症状がありませんが、受診した方がいいですか?
→ はい、受診をおすすめします。
事故後は無症状でも、数日経ってから症状が出てくることがあります。早めの受診が早期回復への第一歩です。
Q2. 交通事故で通院したいのですが費用はかかりますか?
→ 自賠責保険の適用されれば、自己負担金は0円で、窓口での支払いはありません。
基本的に相手側の保険会社が負担しますので、通院の際の検査・診察・治療・リハビリ・投薬、治療に関して自己負担金はありません。
Q3. どのくらい通院すればよいですか?
→ 交通事故は症状が完全に治るまで通院することができないために、症状の程度によりますが週4〜5回のリハビリを継続的に行うケースが多いです。
医師や理学療法士・作業療法士と相談しながら進めていきましょう。
当院の交通事故治療の特徴
まつもと整形外科では、以下のようなサポート体制を整えています。
・医師・看護師・理学療法士・作業療法士によるチーム治療
・交通事故に詳しいスタッフが対応
・書類作成や保険会社とのやりとりもサポート
・予約制リハビリで待ち時間を短縮
・交通事故に精通した弁護士との連携も可能
最後に:大切なのは“自己判断しないこと”
交通事故は、どんなに軽いものでも身体に大きなダメージを与えることがあります。
特に帰省ラッシュや渋滞中は、思わぬ事故が起こりやすく、気づかないうちに体がダメージを受けている可能性も。
「なんとなく首が重い」「肩がだるい」
そんな違和感を見逃さず、できるだけ早めに整形外科を受診することが、後遺症を防ぐ最善策です。
帰省や旅行が楽しい思い出となるよう、体のケアも忘れずに。
万が一の事故の際は、まつもと整形外科までお気軽にご相談ください。
まつもと整形外科はこれまで交通事故でお怪我をされた方が全国から治療に訪れ、5,000人以上の方を救済してきました。交通事故は怪我の治療だけではなく、警察や保険会社の対応も重要になってきます。交通事故の実績と経験が豊富ですので、患者様が治療に専念できるように全力でサポートいたします。
突然の交通事故で、お困り事がありましたら、まつもと整形外科にご相談ください。
スタッフ一同お待ちしております🍀
理学療法士・作業療法士 計26名体制で治療のお手伝いをしています。
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