2025.10.23
交通事故に遭ったらまずはどうする?

久留米市安武町にある「まつもと整形外科」は、交通事故治療で毎年1000名以上の治療実績があります。
目次
交通事故に遭ったらまずはどうする?
交通事故は、いつどこで起こるかわかりません。突然の出来事に動揺してしまい、「どこに連絡すればいいのか」、「何をすればいいのか」、わからなくなる方も多いのではないでしょうか。
実は、交通事故直後の対応によってその後の回復や補償手続きに大きな差が出ることがあります。今回は、交通事故に遭ったときに慌てず対応するためのポイントと、整形外科での適切な受診・リハビリの重要性について解説します。
① まずは安全確保と警察への通報
交通事故に遭ったとき、まず行うべきは「安全の確保」です。車を路肩など安全な場所へ移動し、二次被害を防ぎましょう。周囲にけが人がいないかを確認し、必要であれば救急車を呼びます。
軽い接触事故でも、必ず警察に通報しましょう。
「傷や怪我がないから」とそのまま示談してしまうと、後から身体に痛みが出ても事故証明書が発行されず、交通事故の自賠責保険や任意保険が使用できないことがあります。
また、相手方の「氏名・住所・連絡先・ナンバープレート・保険会社情報」なども忘れずに控えておくことが大切です。
② 自分の身体の異変を確認する ― 痛みがなくても油断は禁物
事故直後は、緊張やアドレナリンの影響で痛みを感じにくくなります。
しかし、数時間後や翌日になって痛みが出てくることが多く、特に「むち打ち症」では時間が経ってから首や肩のこわばり、頭痛、吐き気、めまいなどが現れることがあります。
また、軽い腰の痛みが後に慢性的な腰痛へとつながるケースもあります。
次のような症状がある方は、早めに医療機関を受診しましょう。
・首・肩・腰の痛みやこわばり、コリ、違和感がある
・頭痛・吐き気・めまい
・手足のしびれ
・倦怠感や集中力の低下
「そのうち治るだろう」と放置してしまうと、後遺症が残ることもあります。事故後は必ず整形外科を受診し、レントゲンやエコーなどでしっかり検査を受けておくことが大切です。

むちうちの症状はいつ出るか分かりません
③ 保険会社への連絡と治療の流れ
交通事故に遭った場合、自分の加入している自動車保険会社へ事故の報告を行いましょう。整形外科を受診する前に保険会社に連絡を取っておくと、流れがスムーズですが、事故は突然起こるものですので、すぐに保険会社に連絡が付かないこともあると思います。その際は、まず整形外科を受診して頂いて問題ありません。
④ 整形外科での治療とリハビリが重要
交通事故によるケガは、外見ではわかりにくい「筋肉や神経の損傷」「関節の微細な損傷」「自律神経の乱れ」を引き起こすことがあります。
そのため、痛みの根本原因を見つけて治療・リハビリを行うことが非常に重要です。
整形外科では、まず医師が診察を行い、必要に応じてレントゲンやエコー検査で状態を確認します。
そのうえで、症状に合わせたリハビリを実施します。
理学療法士によるリハビリでは、以下のようなプログラムを組み合わせて行います。
・首・肩・腰などの関節の可動域を広げるストレッチ
・筋肉の緊張を緩める手技療法(マッサージ・関節モビライゼーションなど)
・電気治療や温熱療法による血流改善
・日常生活での姿勢や体の使い方の指導
これらを継続することで、痛みを軽減し、再発防止や早期回復を目指します。

⑤ 交通事故の治療は「まつもと整形外科へ」
まつもと整形外科では、交通事故後の首や肩の痛み・腰痛・むち打ち・手足の痺れ、頭痛などでお悩みの方に専門性の高い治療を提供していきます。
国家資格を持つ理学療法士・作業療法士が在籍し、患者さま一人ひとりに合わせたリハビリプランを作成します。
また、保険会社との手続きや診断書の発行、他医療機関との連携、交通事故を専門とする弁護士事務所の紹介など多方面からサポートしており、安心して治療に専念していただける体制を整えています。
「事故後に首が重い」「腰が痛む」「手足のしびれが続く」といった症状がある方は、早めにご相談ください。
✅️電気治療だけで治らない
✅️湿布や鎮痛薬だけでの治療は不安
✅️交通事故に実績のある整形外科で治療が受けたい
✅️他院から転院して治療した
交通事故でお悩みの方は、ご相談下さい。
まとめ ― 交通事故に遭ったときの行動チェックリスト
最後に、交通事故に遭ったときの流れをもう一度整理しておきます。
1️⃣ 安全を確保し、警察へ通報
2️⃣ 相手の連絡先・保険会社情報を確認
3️⃣ 大きな怪我や傷がなくても、まずは整形外科を受診
4️⃣ 保険会社へ連絡する
5️⃣ 症状に合わせたリハビリで早期回復を目指す
交通事故は突然起こり、身体にも心にも大きなストレスを与えます。
しかし、冷静に正しい対応を取ることで、後のトラブルや後遺症を防ぐことができます。
まつもと整形外科はこれまで交通事故でお怪我をされた方が全国から治療に訪れ、5,000人以上の方を救済してきました。交通事故は怪我の治療だけではなく、警察や保険会社の対応も重要になってきます。交通事故の実績と経験が豊富ですので、患者様が治療に専念できるように全力でサポートいたします。
突然の交通事故で、お困り事がありましたら、まつもと整形外科にご相談ください。
スタッフ一同お待ちしております🍀
理学療法士・作業療法士 計26名体制で治療のお手伝いをしています。
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そういった方のために、「まつもと整形外科」が連携している整骨院であれば、施術の許可を行うことができます。
※連携していない整骨院に関しては、当院としては治療そのものに責任を持てないため、並行しての治療はお断りしていますのでご了承ください。

当院では診察の前に、必ず患者様に挨拶をします。
わたしたちがもっとも大切にしていることは、病院という立場ではなく患者様の立場に立って、患者様が本当に必要な治療を提案するということです。
怪我を直すのではなく、患者様を治すということを決して忘れることはありません。
お一人お一人に誠実で素直な心で対応し、人として当たり前の事を忘れることなく、患者様に真摯に向き合い最善の結果を得るため日々邁進しています。






