2025.12.11
交通事故後に首が痛いのはなぜ?

久留米市安武町にある「まつもと整形外科」は、交通事故治療で毎年1000名以上の治療実績があります。
目次
交通事故後に首が痛いのはなぜ?
交通事故の直後は無症状でも、数日経ってから「首が痛い」「動かしづらい」と感じる方が多くいらっしゃいます。また、頭痛やめまいを訴える方もいます。
その原因の多くは、いわゆる “むちうち症(頚椎捻挫)” です。
事故直後はアドレナリンが出て痛みに気づきにくいこともあり、落ち着いてきた頃に痛みや不調が強くなることがあります。
放置すると慢性化し、頭痛・肩こり・めまい・不眠などに繋がることもあるため、早めに整形外科で検査と治療を受けることが大切です。
今回は、交通事故後の首の痛みの原因から、整形外科で行う検査、専門的なリハビリ、日常生活で気をつけたいポイントまで詳しく解説します。
■ なぜ交通事故後に首が痛くなるのか?
① むちうち症(頚椎捻挫)
追突事故で最も多いのがむちうち症です。
衝撃により首が前後に大きくしなることで、骨に異常がなくても筋肉や靭帯、関節、神経が損傷します。
・事故直後よりも 1〜3日後に痛みが出る ことがある
・動かすと痛い、じっとしていても重だるい
・首だけでなく肩・背中まで痛みが広がることも
といった特徴があります。
むちうちは画像には写りにくいため、「レントゲンで異常なしと言われたのに痛い」という方も少なくありません。
② 関節のゆがみや神経の炎症
頚椎は7つの骨が連なってできており、交通事故の衝撃でわずかにズレたり、微細な炎症を起こして動きが悪くなることがあります。
・首を回しにくい
・後ろを振り返ると痛い
・手や腕にしびれが出る
といった症状がでます。この場合は、関節や神経の炎症が関わっていることが多く、適切なリハビリで改善が期待できます。
③ 自律神経の乱れ
交通事故で首に強い衝撃が加わると、交感神経の緊張が過度に高まることで自律神経に大きな影響を及します。さらに、交通事故によるストレスや痛みによって、体は緊張状態(交感神経優位)になります。
・眠れない
・頭痛が続く
・全身がだるい
むちうち症は「体のケガ」と同時に「自律神経の乱れ」も引き起こすため、心身両面から治療することが大切です。
■ こんな症状がある方は注意
□ 首が痛い、重い
□ 首を回すと痛みが走る
□ 頭痛・めまい・吐き気
□ 肩〜背中の張り
□ 手のしびれ
□ 朝起きると痛みが強い
□ 天気が悪いと痛む
上記のいずれかに当てはまる場合、むちうち症の可能性があります。
特に しびれ・強い頭痛・めまい があるときは、整形外科での検査が必要です。

首が痛い、重い
■ 整形外科で行う検査
● レントゲン検査
骨の並び(アライメント)、頚椎のカーブ、可動域を確認します。
特に事故後は「前弯カーブの消失(ストレートネック)」になっている方が多く見られます。
● MRI検査
神経・椎間板の状態を詳しく見ます。
※MRI検査は神経症状が強い場合に検査することがありますが、全例に検査する訳ではあります。
● 触診・可動域評価
医師と理学療法士が、筋肉・関節・神経の状態をしっかり確認します。
■ 交通事故後の首の痛みへのリハビリ
交通事故後の首の痛みを改善するうえで、リハビリは非常に重要です。
痛みを取るだけでなく、再発を防ぐための“根本改善”を行います。
● リハビリ①:徒手療法(理学療法士による手技)
理学療法士が手で筋肉や関節をやわらかく整える治療です。
・首まわりの筋肉のこりをほぐす
・関節の動きを改善し、痛みをやわらげる
・硬くなった肩甲骨周囲も柔軟にする
・手による刺激は自律神経にも良い影響
事故のあと首の筋肉はガチガチに緊張しているため、徒手療法は非常に効果的です。
● リハビリ②:運動療法(姿勢・動きを整える)
むちうち症では、首を支える深層筋(深頚屈筋)が弱くなりやすく、そのまま放置すると「痛みのループ」に入りやすくなります。
そのため、痛みの範囲内で次のようなエクササイズを行います。
・深頚屈筋トレーニング
・肩甲骨の安定化トレーニング
・胸を開くストレッチ
・背骨の柔軟性を高める運動
運動療法の目的は 「痛みの原因となる姿勢・動作を改善すること」 です。
これにより、持続する痛みや頭痛の軽減が期待できます。
● リハビリ③:物理療法
痛みが強い初期には、機械を使った治療も効果的です。
・温熱療法:血流改善、筋緊張緩和
・低周波・干渉波:深部の筋肉をほぐす
・頚椎牽引:神経の圧迫を軽減し、関節の動きを整える
痛みの状態を見ながら、段階的に行います。
● リハビリ④:日常生活指導
むちうち症は、日常生活の過ごし方でも症状が大きく変わります。
・スマホの時間を減らす
・長時間の運転はこまめに休憩
・枕の高さを見直す
・寝返りのしやすい寝姿勢
・お風呂で体を温める
リハビリ室での治療だけでなく、“自宅でのセルフケア” が回復を早めます。
■ 自賠責保険で治療費は0円
交通事故による治療は 自賠責保険が適用されると、基本的に患者さまの窓口負担はありません(窓口負担は0円)。
治療を続けるための書類等の手続きも、整形外科でサポートできます。
■ よくある質問(Q&A)
Q. レントゲンで異常なしと言われましたが痛いです。
A. 交通事故では多くの場合、筋肉や靭帯、神経の微細な損傷のためにレントゲンでは異常が写りません。レントゲンでは異常がなくても、身体には損傷を受けていますので、リハビリで改善することが期待できます。
Q. どのくらい通院するとよくなりますか?
A. 交通事故の程度、症状の程度によりますが、多くの場合は3〜4か月ほどで改善する方が一般的ですが、6ヶ月以上かかる方もいます。
適切に治療しないと、後遺障害が残ることもあります。
Q. 仕事をしながら通えますか?
A. 予約制のため、ライフスタイルに合わせて通院可能です。平日は18時30分、土曜日は13時までリハビリを受付しています。予約制のため、お待たせすることがありません。

ライフスタイルに合わせて通院可能
■ まとめ
交通事故後の首の痛みは、「むちうち症」であることが多く、早期受診がとても大切です。
・痛みが軽いうちに適切な治療を受ける
・理学療法士によるリハビリで根本改善
・自宅でのケアとあわせて回復を早める
首の痛みや不安があるときは、我慢せずご相談ください。
早めの受診が、後遺症を残さないための一番の近道です。
まつもと整形外科はこれまで交通事故でお怪我をされた方が全国から治療に訪れ、5,000人以上の方を救済してきました。交通事故は怪我の治療だけではなく、警察や保険会社の対応も重要になってきます。交通事故の実績と経験が豊富ですので、患者様が治療に専念できるように全力でサポートいたします。
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スタッフ一同お待ちしております🍀
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当院では診察の前に、必ず患者様に挨拶をします。
わたしたちがもっとも大切にしていることは、病院という立場ではなく患者様の立場に立って、患者様が本当に必要な治療を提案するということです。
怪我を直すのではなく、患者様を治すということを決して忘れることはありません。
お一人お一人に誠実で素直な心で対応し、人として当たり前の事を忘れることなく、患者様に真摯に向き合い最善の結果を得るため日々邁進しています。






