2025.12.26
【久留米市の整形外科専門医が解説】年末年始は交通事故が増える時期

【監修者情報】
この記事は、福岡県久留米市安武町の「まつもと整形外科」院長 松本淳志(整形外科専門医)が監修・執筆しています。交通事故によるむちうちやケガの治療、リハビリテーションについて、医学的な見地から正しい情報をお届けします。
久留米市安武町にある「まつもと整形外科」は、交通事故治療で毎年1000名以上の治療実績があります。
目次
年末年始は交通事故が増える時期。油断しがちな季節だからこそ知っておきたい予防と対策
年末年始は、仕事納めや大掃除、買い物、帰省、初詣など移動機会が重なることで、道路の交通量は一気に増えます。その一方で、「一年の疲れが出やすい」「睡眠不足になりがち」「飲酒の機会が増える」など、運転に不利な条件が揃いやすい時期でもあります。
このような要因が重なることで、年末年始は交通事故が増える傾向にあります。特に、追突事故や交差点内での接触事故、駐車場内での事故が目立ちます。「いつも通り運転しているつもりでも、気付かないうちに判断が遅れた」「気が緩んでスマホをみてた」という声も多く、誰にとっても起こり得る季節的なリスクといえます。
年末年始に交通事故が増える主な原因
① 交通量が増える
帰省ラッシュ・買い物・初詣など移動が一気に増えることで、渋滞や急な割り込みが起こりやすくなります。
② 日没が早く、夜間走行が増える
視界不良・対向車のライトまぶしさで判断が遅れることが原因になります。
③ 疲労・寝不足が蓄積しやすい
大掃除・仕事納め・家庭行事などで生活リズムが乱れ、注意力が低下します。
④ 飲酒の機会が増える
クリスマス・忘年会・新年会・家庭内での飲酒など、年末年始は飲酒量が増えます。「酔いが覚めたと思っていたけど、まだ体内にアルコールが残っていた」「翌朝の酒気帯び運転」も交通事故のリスクを高めます。
⑤ 気温低下による路面の滑りやすさ
朝晩の凍結はスリップ事故の大きな原因です。
今日から実践できる安全運転のポイント
① 早めのライト点灯(目安:夕方16時〜)
周囲からの視認性を高めます。
② 車間距離はいつもより長めに
渋滞時の追突事故を大きく防ぎます。
③ 休憩をこまめに取る
2時間に1回の休憩で疲労は大きく軽減します。
④ 運転前日の深酒を避ける
判断力が低下、速度超過や乱暴な運転につながることがあります
⑤ スマホ操作をしない
「ながら運転」は事故の主要因のひとつです。
⑥ 冬タイヤ・空気圧のチェック
年末年始前に点検すると安心です。

事故に遭った直後は痛みが出にくい理由
交通事故の経験者の多くが口にするのが、「最初は痛みがなかったのに、翌日になって首が動かない」「数日してから頭痛が続く」という症状です。
これは事故の直後、体が興奮状態(アドレナリン上昇)になり、痛みを感じにくい状態になるためです。
特に多いのが「むち打ち(頸椎捻挫)」で、首や肩の筋肉・靭帯に負担がかかることで、時間の経過とともに痛み・張り・めまい・しびれなどが広がります。
また、衝撃によって姿勢が崩れやすくなり、肩こりや背中のハリ、腰痛が慢性化するケースも珍しくありません。
だからこそ、痛みが軽くても早めの受診が大切です。
年末年始は受診が後回しになりやすいため、少しでも異変を感じたら早めのチェックをおすすめします。
交通事故後のリハビリが重要な理由
事故による体のダメージは「時間が経てば自然に治る」と考えられがちですが、実際には正しい治療を行わないと症状が長引くことがあります。筋肉や靭筋膜の凝りや張り、関節の可動域制限、姿勢の乱れなどをそのままにすると、首・肩・腰の痛みが再発しやすく、家事や仕事に支障が出ることもあります。
「痛みがあるのに我慢した結果、悪化してしまった」という相談も少なくありません。早期に評価し、適切なリハビリを始めることで、回復のスピードは大きく変わります。
年末年始に特に多いケースとは?
初詣帰りや買い物中の渋滞で追突されるケース、駐車場内での接触、疲れや眠気によるブレーキ操作の遅れなど、年末年始特有の事故が目立ちます。大掃除や連日の外出による疲れで注意力が落ちていることもあり、「ほんの一瞬の気の緩み」が事故につながってしまうことがあります。
事故直後は「大丈夫かも」と思ってしまいがちですが、症状は後から現れます。忙しい時期こそ、体のサインを見逃さず、気になることがあれば早めにご相談ください。
まとめ
年末年始は楽しいイベントが多い反面、交通事故が増えやすい季節でもあります。電車やバスなどの公共交通機関、タクシーなどを利用を検討してもよいと思います。
日が暮れる早さ、疲労や飲酒、寒さが重なることで、誰にとってもリスクが高まりやすくなります。
久留米市・筑後市・柳川市・八女・みやき町・鳥栖市で交通事故後の痛みや不調にお困りの方は、どうぞまつもと整形外科へご相談ください。
まつもと整形外科はこれまで交通事故でお怪我をされた方が全国から治療に訪れ、5,000人以上の方を救済してきました。交通事故は怪我の治療だけではなく、警察や保険会社の対応も重要になってきます。交通事故の実績と経験が豊富ですので、患者様が治療に専念できるように全力でサポートいたします。
突然の交通事故で、お困り事がありましたら、まつもと整形外科にご相談ください。
スタッフ一同お待ちしております🍀
理学療法士・作業療法士 計26名体制で治療のお手伝いをしています。
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お一人お一人に誠実で素直な心で対応し、人として当たり前の事を忘れることなく、患者様に真摯に向き合い最善の結果を得るため日々邁進しています。






