2026.2.5
交通事故後の「目に見えないダメージ」を見逃さないで

久留米市安武町にある「まつもと整形外科」は、交通事故治療で毎年1000名以上の治療実績があります。
目次
交通事故後の「目に見えないダメージ」を見逃さないで
交通事故は、人生の中でそう何度も経験するものではありません。だからこそ、いざ当事者になると「何をすべきか」の判断を誤ってしまうことがあります。
特に多いのが、「痛みがあまりないから、様子を見よう」という判断です。
しかし、整形外科の現場からお伝えしたいのは、その数日、数週間の遅れが、その後の回復スピードや、最悪の場合は一生付き合わなければならない「後遺障害」に直結するという厳しい現実です。
今回は、なぜ交通事故において「早期受診」と「適切なリハビリ」が重要なのか、医学的・現実的な視点から詳しく解説します。
事故直後の「大丈夫」が信じられない科学的理由
事故直後、多くの方は「思ったより痛くない」「動けるから大丈夫」と口にされます。
しかし、これは体が正常な状態ではないからです。
アドレナリンによる「痛みの麻痺」
交通事故という非日常的な衝撃を受けると、人間の体は一種のパニック状態(興奮状態)に陥ります。
脳からはアドレナリンやエンドルフィンといった物質が大量に分泌され、一時的に痛みを感じにくかったり、痛みに気付きにくかったりします。
数日後に現れる「本当の症状」
興奮が冷め、数日経ってから筋肉や神経の炎症がピークに達すると、一気に症状が出てきます。
・首が回らないほどの激痛(むち打ち症)
・手足のしびれ
・首や肩の凝り感、張り感
・頭痛や吐き気、めまい
・背中や腰の重だるさ
「あの時、すぐ病院に行っておけばよかった」と後悔される患者様を、私たちはこれまで数多く見てきました。
事故直後の「大丈夫」は、医学的には決して「安全」を意味しないのです。

「早期受診」がもたらす3つのメリット
事故から1週間以内、できれば当日〜3日以内に受診することには、医学的な治療以上の意味があります。
① 炎症のコントロールと慢性化の阻止
筋肉や靭帯が損傷した直後は、火事で言えば「ボヤ」の状態です。
この段階で適切な消炎鎮痛処置や安静固定を行えば、最小限のダメージで済みます。
しかし、放置して「火」が広がってしまうと、周囲の神経へ影響が及んでしまい、慢性的な痛みやしびれへと移行してしまいます。
早期受診は、後遺症のリスクを最小限に抑えるための「初期消火」なのです。
② 目に見えない損傷の早期発見
交通事故の衝撃は、骨だけでなく、神経や軟部組織(筋肉・靭帯など)に深いダメージを与えます。
これらは外見では分かりません。
レントゲンやMRIといった画像診断、そして整形外科専門医による診察を早期に行うことで、早期治療の計画を立てることができます。
③ 事故との「因果関係」の証明
これは非常に現実的な話ですが、事故から2週間以上経過して受診した場合、保険会社から「その痛みは本当に事故のせいですか? 日常生活で痛めたのではないですか?」と疑われてしまうリスクがあります。
適切な補償(治療費の支払いなど)を受け、安心して治療に専念するためにも、事故直後の受診は「法的な証明」としても極めて重要です。
リハビリは「痛みが引いてから」では遅すぎる
「病院で検査をして骨に異常がなかったから、あとは湿布を貼って安静にしていればいい」
そう考えて通院をやめてしまう方がいますが、これは大きな誤解です。
組織の「拘縮(こうしゅく)」を防ぐ
損傷した筋肉や靭帯は、治癒の過程で硬くなろうとします(瘢痕化)。これを放置すると、関節の可動域が狭まり、常に筋肉がつっぱったような違和感が残ります。
リハビリテーションの目的は、単に痛みを和らげることだけではありません。組織が固まる前に適切に動かし、血流を改善し、「事故前の柔軟な体」を取り戻すことにあります。
専門性の高いリハビリ、物理療法と徒手療法、運動療法の組み合わせ
まつもと整形外科では、最新の物理療法機器(電気療法、温熱療法など)による炎症の抑制と、国家資格を有する理学療法士による徒手療法・運動療法を組み合わせています。
・物理療法: 手の届かない深部の組織へアプローチし、自己治癒力を高めます。
・徒手療法:「人の手」によるアプローチで、関節可動域拡大を目指します。
・運動療法: 弱った筋肉を再教育し、正しい姿勢を維持できるように調整します。

なぜ「整形外科」でのリハビリが必要なのか?
整形外科と整骨院の最大の違いは「医療」と「医学的エビデンス」の有無です。
医療とは医療機関での診療(診断と治療)です。整形外科は医療機関であり、整形外科で行う治療は医療になります。
一方、整骨院は医療機関ではなく、医療ではありません。
医学的知見に基づくプログラム
整形外科専門医は、レントゲンや検査結果をもとに、現在の損傷状態を正確に把握します。
「今、この部位を動かしていいのか」「どの程度の負荷なら安全か」という判断は、医学的知識がなければ困難です。
まつもと整形外科では整形外科専門医と理学療法士が密に連携し、患者さま一人ひとりの回復段階に合わせた最適なメニューを提供します。
経過診断の重要性
リハビリを続ける中で、「症状が停滞している」「新たな痛みが出てきた」といった変化はよくあります。
その際、医療機関ではカルテに記録として残ります。必要であれば追加の検査や処方の変更ができるのも整形外科の強みです。
後遺障害を残さないために、今あなたにできること
交通事故の治療期間は、一般的に3ヶ月から6ヶ月と言われています。
この期間をどう過ごすかで、その後の数十年間の体のコンディションが決まります。
「仕事が忙しいから」「通院が面倒だから」とリハビリを疎かにしてしまうと、数年後に天候の変化や疲労によって、事故当時の痛みが再燃するケースが多々あります。いわゆる「古傷が痛む」状態です。
リハビリ通院は、未来の自分への投資です。
私たちは、あなたが事故前と同じように仕事ができ、趣味を楽しみ、家族と笑って過ごせる日常を取り戻すまで、徹底的にサポートします。
まつもと整形外科はこれまで交通事故でお怪我をされた方が全国から治療に訪れ、5,000人以上の方を救済してきました。交通事故は怪我の治療だけではなく、警察や保険会社の対応も重要になってきます。交通事故の実績と経験が豊富ですので、患者様が治療に専念できるように全力でサポートいたします。
突然の交通事故で、お困り事がありましたら、まつもと整形外科にご相談ください。
スタッフ一同お待ちしております🍀
理学療法士・作業療法士 計26名体制で治療のお手伝いをしています。
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連携整骨院紹介

整形外科(まつもと整形外科)で治療したいけれど、仕事や学校の都合で診療時間に間に合わずお困りの患者様もいらっしゃると思います。
そういった方のために、「まつもと整形外科」が連携している整骨院であれば、施術の許可を行うことができます。
※連携していない整骨院に関しては、当院としては治療そのものに責任を持てないため、並行しての治療はお断りしていますのでご了承ください。

当院では診察の前に、必ず患者様に挨拶をします。
わたしたちがもっとも大切にしていることは、病院という立場ではなく患者様の立場に立って、患者様が本当に必要な治療を提案するということです。
怪我を直すのではなく、患者様を治すということを決して忘れることはありません。
お一人お一人に誠実で素直な心で対応し、人として当たり前の事を忘れることなく、患者様に真摯に向き合い最善の結果を得るため日々邁進しています。






