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2026.6.18

【久留米市の整形外科専門医が解説】痛みがなくても3日以内に整形外科へ!受診の重要性と後遺症を防ぐリハビリ(雨天の事故シリーズ・第3回)

【久留米市の整形外科専門医が解説】痛みがなくても3日以内に整形外科へ!受診の重要性と後遺症を防ぐリハビリ(雨天の事故シリーズ・第3回)

【久留米市の整形外科専門医が解説】痛みがなくても3日以内に整形外科へ!早期受診の重要性と後遺症を防ぐリハビリ(雨天の事故シリーズ・第3回)

 

交通事故の対応が一段落し、幸いにも体に目立った痛みがなかったとしても、「事故発生から遅くとも3日以内」には必ず整形外科を受診してください。

「痛くなってから行けばいいや」と考えて受診を後回しにすることは、医学的にも、そして今後の補償を受けるという法的な観点からも、非常に大きなリスクを伴います。

最終回となる今回は、なぜ「整骨院(接骨院)」ではなく、まずは医療機関である「整形外科」を受診しなければならないのか、その理由と将来に痛みを残さないためのリハビリについて詳しく解説します。

【執筆者情報】

この記事は、福岡県久留米市安武町の「まつもと整形外科」院長 松本淳志(整形外科専門医)が監修・執筆しています。

交通事故によるむちうちやケガの治療、リハビリテーションについて、医学的な見地から正しい情報をお届けします。

久留米市安武町にある「まつもと整形外科」は、交通事故治療で毎年1000名以上の治療実績があります。

痛みが軽くても、直後に「整形外科」を受診すべき3つの絶対的理由

 

世の中には「整骨院(接骨院)」など、交通事故の相談を受け付けている場所が数多くありますが、最初に受診すべきは必ず医師のいる「整形外科」でなければなりません。

これには患者さまの将来を守るための非常に重要な意味があります。

①「慰謝料が減る」リスクを回避!正当な補償に不可欠な各種診断書

整骨院(接骨院)は法律上「医療機関」ではなく、「診断書(休業損害の証明など)」を作成することができません。

交通事故の保険(自賠責保険など)において、治療費や休業損害、慰謝料といった適切な補償を受けるためには、「事故直後から定期的な医療機関への通院とカルテの記録」が絶対条件となります。

特に慰謝料は、通院期間や実際の通院日数に基づいて計算されます。医師の指示や同意のない整骨院への通院は、正当な治療と認められず慰謝料の計算対象から外されてしまうリスクがあります。

さらに、万が一痛みが残ってしまった場合の「後遺障害慰謝料」を請求する際にも、医師が作成する後遺障害診断書が不可欠です。

最初から整骨院のみに通ってしまい、後から「痛みが治らないから診断書を書いてほしい」と整形外科を受診しても、事故直後の医学的なデータがないため整形外科から診断書などのサポートが受けられず、本来受けられるはずの慰謝料が大幅に減額されたり、補償が打ち切られてしまったりするという深刻なトラブルが後を絶たないのです。

② 「物損事故」から「人身事故」へ切り替えるための「医師の診断書」

事故当日は車の修理だけで済むと考え警察に「物損事故」として処理してもらっていても、後から首の痛みやしびれなどの症状が出てきた場合は、警察署に診断書を提出して「人身事故」へと切り替える手続き(人身切り替え)を行う必要があります。

この手続きには「医師が発行した診断書」が法律上、絶対に不可欠です。

整骨院の柔道整復師は医師ではないため、警察に提出する法的効力を持った診断書を作成することはできません。

③レントゲン・画像検査による初期診断と潜在的リスクの発見

整形外科では、レントゲンやエコー(超音波)などを用いた正確な画像診断を行うことができます。

むちうち症状の多くは骨には異常が出ない軟部組織(筋肉や靭帯)の損傷ですが、強い衝撃を受けた体には、自覚症状がなくても微小な骨折や脱臼、既存の頸椎疾患(ヘルニアなど)の急激な悪化などが隠れているケースがあります。

特に、頚椎や腰椎に加齢性の変化がもともとある場合、交通事故をきっかけに症状が急激に悪化したり、長引いたりすることが多いため、初期段階で医師による正確な見立て(初期診断)を行うことが極めて重要です。

後遺症を残さないための鍵を握る「適切なリハビリテーション」

 

交通事故による怪我を一時的な痛みの緩和だけで終わらせず、将来にわたる慢性的な肩こり、首こり、腰痛、片頭痛などを防ぐためには、初期からの適切なリハビリが鍵を握ります。

急性期(事故後約2週間)のデリケートなアプローチ

事故直後から約2週間の「急性期」と呼ばれる期間は、体の深部で傷ついた組織が激しい炎症を起こしている真っ最中であり、最もデリケートな時期です。この時期に、「早く治したいから」と近隣の整体や整骨院でゴリゴリと強い指圧のマッサージや無理なストレッチを受けると、炎症がさらに悪化し、痛みを長引かせる原因になります。

当院では、この急性期において、医師の的確な診断のもとでお薬(消炎鎮痛剤や湿布)を効果的に使用してまずは炎症を鎮めます。

それと並行して、患部に無理な負担をかけない指圧でリハビリを行ったり、電気治療や適切な温熱療法などの物理療法を行い、安全に痛みを緩和させていきます。

回復期へのスムーズな移行と、理学療法士によるマンツーマンサポート

激しい炎症と痛みのピークが引いた後は、今度は筋肉や関節が硬く固まってしまうのを防ぐため、徒手療法(マッサージ的アプローチ)やストレッチ、可動域訓練といったアクティブなリハビリへと段階的に移行していきます。

久留米市安武町のまつもと整形外科には、国家資格を保有した経験豊富な交通事故を専門とするリハビリスタッフ(理学療法士、作業療法士、柔道整復師・鍼灸師)が32名在籍しています。

医師の指示のもと、患者さまお一人おひとりの怪我の回復ステップに合わせた、質と専門性のの高いマンツーマンのリハビリテーションを提供しています。

初期の正しい医療アプローチと、適切なリハビリの継続こそが、後遺症のない健康な体を取り戻すための唯一の道です。

整形外科での治療とリハビリが重要

まとめ:雨の日の事故に遭ったら、一人で悩まずにまつもと整形外科へ

 

3回にわたり、雨の日の交通事故への対応について解説してきました。

悪天候時の事故は体に大きなエネルギーが加わるため、思った以上に深刻なダメージを受けています。

「今は痛みがなくても、3日以内には必ず整形外科を受診すること」を、ぜひ心に強く留めておいてください。

 

久留米市安武町の「まつもと整形外科」では、交通事故治療の豊富な経験を持つ整形外科専門医が、患者さまの10年後の健康を見据えた確かな初期診断と治療の提案を行います。

また、地域トップクラスの充実したリハビリ環境のもと、交通事故専門スタッフが総力を挙げてあなたをサポートいたします。

 

突然のトラブルに一人で不安を抱え込まず、どんな些細な違和感でも構いませんので、お早めに当院までご相談ください。

私たちが一歩一歩、確実な回復への道を共に歩んでまいります。

 

まつもと整形外科はこれまで交通事故でお怪我をされた方が全国から治療に訪れ、5,000人以上の方を救済してきました。

交通事故は怪我の治療だけではなく、警察や保険会社の対応も重要になってきます。

交通事故の実績と経験が豊富ですので、患者様が治療に専念できるように全力でサポートいたします。

突然の交通事故で、お困り事がありましたら、まつもと整形外科にご相談ください。スタッフ一同お待ちしております🍀

 

理学療法士・作業療法士・柔道整復師 計32名体制で治療のお手伝いをしています。 

 

久留米市周辺で交通事故によるお悩みはまつもと整形外科にお任せください。むち打ちをはじめとする交通事故治療の実績豊富なスタッフが多数在籍しております。 

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連携整骨院紹介

たいよう鍼灸院・整骨院(久留米山川院)

住所
〒839-0814 福岡県久留米市山川追分2-4-11
電話番号
0942-48-3636

整形外科(まつもと整形外科)で治療したいけれど、仕事や学校の都合で診療時間に間に合わずお困りの患者様もいらっしゃると思います。
そういった方のために、「まつもと整形外科」が連携している整骨院であれば、施術の許可を行うことができます。

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当院では診察の前に、必ず患者様に挨拶をします。
わたしたちがもっとも大切にしていることは、病院という立場ではなく患者様の立場に立って、患者様が本当に必要な治療を提案するということです。
怪我を直すのではなく、患者様を治すということを決して忘れることはありません。
お一人お一人に誠実で素直な心で対応し、人として当たり前の事を忘れることなく、患者様に真摯に向き合い最善の結果を得るため日々邁進しています。

監修

院長

松本 淳志Atsushi Matsumoto

経歴

  • 済生会福岡総合病院
  • 製鉄記念八幡病院
  • 福岡市民病院
  • 九州大学病院
  • 九州医療センター
  • 福岡赤十字病院
  • 済生会八幡総合病院
  • 福岡青洲会病院

資格・所属学会

  • 日本整形外科学会 専門医(日本専門医機構)
  • 日本整形外科学会認定 運動器リハビリテーション医
  • 日本整形外科学会認定 脊椎脊髄病医
  • 日本フットケア学会認定 フットケア指導士
  • インフェクションコントロールドクター
  • 身体障害者福祉法第15条指定医師(肢体不自由)
  • 難病指定医
  • 日本医師会認定産業医
  • 日本整形外科学会
  • 日本感染症学会
  • 日本フットケア・足病医学会